救命救急センター/救急部

【理念】
「 断らない救急。」

【基本方針】
 1.24時間365日、平時及び災害時の救急医療に対応する。
 2.一次から三次までの救急医療に対応する。
 3.保有する医療資源を最大限活用して医療を提供する。


当院に救命救急センターが設置されたのは平成6年11月になります。
それまで全国で唯一救命救急センターを持っていない県という肩書きを高知県は持っていました。それから試行錯誤を行いながら、すべての診療科の協力を得た各科垣根のない救命救急センターに成長してきました。
救急部発足当時は4名でしたが、今は12名になり初期研修医も院内ばかりでなく院外からも多く受入れて、今年は25名受け入れる予定です。
教え好きのDrが集まっているのも特徴です。

当院が目指す救急は、
 @入り口である救急外来と重症患者を管理するICUへ一体として流れる救急医療
 A病院前救護である救急隊との連携を強化した救急医療
 B教えることは学ぶことを実践する
です。
そのためには救急をやる者には必要条件があります。それは「和のとれる人間」であることです。当院救急部は出身大学・医局は全く関係なく運営をしています。救急に興味のある皆さんに門戸は開かれています。必要条件だけ満たせれば、例えば1年だけ救急をやってみたい、開業前に1年間救急を経験しておきたいなどどんなパターンでも対応可能です。また救急専門医・集中治療専門医を取得できる体制を敷いています。
もちろん救急部12名全員JPTECかITLS・JATEC・ACLSかICLS受講すみで、DMAT隊員は6名おり、毎週各コースインストに大忙しの日々を送っています。

救急診療について

24時間いつも“救急”の時に備えています。 救命救急センターは、救急患者さんの搬送機関との円滑な連携のもと、 医師を含む医療スタッフが24時間体制で治療にあたっています。
1分、1秒たりとも予断は許されない救命救急活動。
高度な医療と技術、そして熱意と使命感をもってかけがえのない命のために最善を尽くしています。

【患者様へ】
当救命救急センターは、心臓停止・呼吸停止・全身熱傷など緊急に処置を必要とする重篤な患者さまの命を救うことを最優先としています。
そのため、病状によって診察の順番が前後する場合や処置に時間を要し、待ち時間が長くなることがありますので、ご了承下さいますようお願いいたします。

ドクターカー運営システム

一刻を争う患者さんに対する救命措置として、医療機関や事故発生現場の医師、 または救命救急センターの医師から指示があった場合に出動します。 (一般患者さんからの電話での出動はできません) 24時間体制で待機し、医師と看護師が乗り込み、患者さんの救命活動を行います。

夜間・休日に救急外来を受診される患者様へ

 高知赤十字病院は救命救急センター(三次救急医療機関)として、24時間体制で県民の皆さまに安全で質の高い医療を提供しています。

 救命救急センターは、心臓停止・呼吸停止・全身熱傷など緊急に処置を必要とする重篤な患者さまの命を救うことを最優先としています。
 そのため、病状によって診察の順番が前後する場合や処置に時間を要し、待ち時間が長くなることがありますので、ご了承下さいますようお願いいたします。

 夜間および休日は、当直および日直体制で緊急的に診療をしています。病状等によっては専門的な対応ができない場合がありますので、ご来院される場合は、予め下記までお電話にてお問い合わせくださいますようお願いいたします。

TEL:088-822-1201(代表)
(対応時間:平日は17:05〜8:30、休日は8:30〜翌8:30)

また、下記にて高知県内の救急対応の病院を案内しています。
高知医療ネット インターネットで医療機関を探すことができます
高知県救急医療情報センター TEL:088-825-1299
こうちこども救急ダイヤル TEL:088-873-3090または#8000

施設・設備について

診察室

センターに搬送されてきた患者さんは、診察室でいつでも担当医が診療させていただきます。

処置室

緊急処置をする患者さんはそのまま処置室に搬入され、心肺蘇生術などの救急法、応急措置などを行います。


緊急手術室

患者さんに対応するため、専用の緊急手術室を設置。各種機器の充実を図っています。

高気圧酸素治療室

急性脳血管障害、ガス壊疽、一酸化炭素中毒、ガス中毒などの患者さんへの酸素治療装置を設置しています。


CTスキャン室

専用設備として、全身用コンピュータ断層撮影装置などを導入しています。

一般撮影室

救急車などのストレッチャーで搬送された状態で、撮影装置が患者さんの回りを360度回転し、即座に撮影することができます。


ICU(集中治療室)

集中治療室は、30床を整備。主に救急部医師、看護師、看護助手で構成。看護は固定チームナーシングによる受け待ち体制を採用しています。

無菌室

骨髄移植などにより体力が極端に低下している患者さんのために、集中治療室に設置しています。


熱傷室

重症熱傷患者さんに対して、通常の熱傷ベットおよび薬浴装置とあわせて、感染対策を考慮した無菌室クラスの空調を備えています。

緊急検査室

血液ガス分析装置、COオキシメーター、血液凝固測定装置、線溶測定装置、生化学自動分析装置など、緊急検査に必要な機器を網羅しています。


血管造影室

救急重症患者さんは、脳神経疾患および心臓血管疾患が相当数をしめると考慮され、これらの疾患を検査する最新の血管造影装置を設置しています。


救命救急医療のための人材育成

 救急救命士をはじめ、臨床研修医や救急搬送機関などに、救急医療に関する教育研修 「救急医療症例検討会」を行っています。
 また、県民の皆さまに、心肺蘇生法などの救急法を普及させるための活動にも積極的に協力しています。

医師紹介

西山 謹吾

副院長
救命救急センター長・救急部長

西山 謹吾にしやま きんご

高知医科大学 昭和59年卒業

救急、集中治療、災害医療

日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会指導医、社会医学系指導医・専門医、指導医養成講習修了、JATEC・JPTEC・ICLS・ITLS・DMAT・MCLSインストラクター、日本DMAT隊員、統括DMAT、高知県災害医療コーディネーター、日赤災害医療コーディネーター

救急疾患の初療、集中治療を各科と共に行っています。状態の悪い患者様のときはドクターカーで迎えに行きます。

山崎 浩史

救急副部長

山崎 浩史やまさき ひろふみ

高知医科大学 平成6年卒業

救急、集中治療、災害医療

日本救急医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、指導医養成講習修了、JATEC・JPTEC・ICLS・DMAT・MCLSインストラクター、日本DMAT隊員、統括DMAT

ICUにも24時間、救急部医師が専従しております。よろしくお願い申し上げます。

救急部副部長

原 真也はら しんや

徳島大学 平成14年卒業

救急、集中治療、災害医療、Acute care surgery

日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本外科学会専門医、日本外傷学会専門医、日本消化器外科学会認定医、日本呼吸療法医学会専門医、日本麻酔科学会認定医、社会医学系指導医・専門医、指導医養成講習修了、JATEC・JPTEC・ICLS・DMAT・MCLSインストラクター、日本DMAT隊員、統括DMAT、日赤災害医療コーディネーター

高知県、高知市の医療に少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

廣田 誠二

救急部副部長

廣田 誠二ひろた せいじ

高知医科大学 平成15年卒業

救急、集中治療、麻酔

日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会指導医・専門医、日本旅行医学会認定医、日本呼吸療法医学会専門医、経食道心エコー認定医(JB-POT)、JPTEC・ICLSインストラクター、日本DMAT隊員、統括DMAT、指導医養成講習修了

ICUにて人工呼吸、血液浄化を中心に全身管理を日々おこなっています。

島津 友一

医師

島津 友一しまづ ゆういち

高知医科大学 平成11年卒業

救急、プライマリ・ケア、野外医療

プライマリ・ケア認定指導医、日本救急医学会専門医、PFCCS、PIPC、BLSO、DMEP、WALSプロバイダー、産業医、日本DMAT隊員、指導医養成講習修了

他科の先生方の支えのもと救急医療に関わらせてもらっています。地域の先生方にも日頃より大変お世話になっております。

西森 久美子

医師

西森 久美子にしもり くみこ

高知大学 平成14年卒業

救急、集中治療、麻酔

日本麻酔科学会指導医・専門医、日本救急医学会専門医、JATEC・JPTEC・ICLSインストラクター

精一杯やらせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

村上 翼

医師

村上 翼むらかみ つばさ

宮崎大学 平成19年卒業

救急、集中治療、麻酔

日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、日本内科学会認定医、ICLSディレクター、JMECCインストラクター、日本DMAT隊員

呼吸・循環管理を中心に少しでも患者様の状態が安定するよう尽力します。

藤本 枝里

医師

藤本 枝里ふじもと えり

高知大学 平成21年卒業

救急、集中治療、麻酔

日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医、日本麻酔科学会専門医

地域の先生方には、ご紹介、ご相談させていただくことも多いかと思いますが、今後とも宜しくお願い致します。

安岡 やよい

医師

柴田 やよいしばた やよい

高知大学 平成21年卒業

麻酔、救急、集中治療

日本救急医学会専門医、日本麻酔科学会専門医、経食道心エコー認定医(JB-POT)、ICLSディレクター

少しでもお役にたてるよう頑張ります。

本多康人

医師

本多康人ほんだ やすひと

高知大学 平成23年卒業

救急、麻酔、集中治療

日本救急医学会専門医、日本麻酔科学会認定医、日本DMAT隊員

高知県の医療のために精一杯頑張りたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

医師

山本 祐太郎やまもと ゆうたろう

香川大学

救急、麻酔、集中治療

JPTEC、ICLSインストラクター、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了

地域の皆様のお役に立てれるよう精進します。

嘱託医師

布村 俊幸ぬのむら としゆき

徳島大学 平成27年卒業

麻酔

がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了

救急部の一員として、先生方と一緒に高知の医療を支えていきたいと思います。よろしくお願いします。

嘱託医師

山下 高明やました たかあき

高知大学 平成28年卒業

救急、麻酔、集中治療

一所懸命にします。

嘱託医師

橋爪 貴史はしづめ たかし

山梨大学 平成28年卒業

救急、集中治療

微力ながら、高知県の医療に貢献するよう精進していきますのでどうぞよろしくお願いします。