循環器内科

 当科は、急性心筋梗塞を含む冠動脈疾患や急性心不全などの循環器救急疾患を中心に加療を行っているが、その他、不整脈(脈の乱れ)・弁膜症・末梢動脈疾患(足の動脈硬化)・静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)など、循環器全般の疾患を対象として診療しています。外来では、各種専門検査を行い、治療に難渋する症例についての紹介を積極的に受け、専門医療を行うと同時に、症状の安定した患者さまに関しては、地域のかかりつけ医の先生方と連携して慢性期の管理を行っています。

検査・治療法の特徴

カテーテル治療(手術)に関しては、狭心症などの冠動脈疾患に対する冠動脈インターベンション治療(ステント治療など)を中心に、下肢閉塞性動脈硬化症に対する末梢動脈インターベンションも施行しています。
心臓の動脈硬化が進行し、非常に硬くなった石灰化病変には、ローターブレーターを用いて石灰化の切除も可能です。
また、当院では心筋梗塞やステント内再狭窄などの血栓の治療に、下記システムを採用しています。

★四国で初導入となる「エキシマレーザー血管形成システム」
これまでのカテーテル治療と大きく違う点は、血栓にレーザー光線をあてて血管の詰まりそのものを消す(分子レベルで蒸散)という点です。従来の治療に比べて熱による損傷がないため(クールレーザー)安全性が高く、抹消塞栓のリスクも減少します。
H26.3月の導入より現在(H27.5現在)までで、40症例で実施し、良好な治療実績を得ています。
【検査・手術実績】
平成26年度の入院患者の大半は、冠動脈疾患(CAG・PCI目的)と、高齢者の心不全が占めており、平均在院日数は9.3日でした。
【  検査・治療名 】 【 件数 】
1.心臓カテーテル検査
2.冠動脈インターペンション
3.急性心筋梗塞に対する緊急PCI
4.下肢動脈形成術
5.心エコー検査
(経食道心エコー)
6.トレッドミル運動負荷検査
  マスター運動負荷試験
7.心筋シンチ検査
8.冠動脈CT
9.ホルタ―心電図
10.ペースメーカー植え込み術(電池交換含む)
344件
237件
56件
14件
3,065件
(27件)
22件
526件
49件
154件
214件
34件

主な検査・設備


医師紹介

近藤 史明

第二内科部長

近藤 史明こんどう ふみあき

高知医科大学 平成6年卒業

循環器一般、虚血性心疾患・末梢動脈疾患に対するカテーテル治療

日本内科学会認定総合内科専門医・指導医、日本循環器学会認定循環器専門医・指導医、日本高血圧学会指導医

循環器救急疾患に迅速に対応し、かかりつけの先生方と病診連携をとっていきたいと思います。

高橋 純一

第二内科副部長

高橋 純一たかはし じゅんいち

徳島大学 平成12年卒業

循環器一般

日本内科学会認定内科医、日本循環器学会循環器専門医

お気軽に御相談下さい。

竹中 奈苗

医師

竹中 奈苗たけなか ななえ

徳島大学 平成13年卒業

循環器一般

日本内科学会認定内科医、日本循環器学会認定循環器専門医

よろしくお願いします。

医師

川田 泰正かわだ やすまさ

高知医科大学 平成14年卒業

循環器一般、虚血性心疾患に対するカテーテル治療

日本内科学会認定内科医、日本循環器学会認定循環器専門医、指導医養成講習修了

高知の医療に貢献できるよう頑張っていきます。宜しくお願いします。

医師

高橋 清英たかはし きよひで

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