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栄養課では、病院食の提供、病態栄養管理、栄養食事指導、多職種連携を行なっています。各病棟に管理栄養士を配置し食事の喫食状況や病態を把握し、個々の患者さまに合った栄養管理及び食事の提供を行なっています。

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病院食の提供

入院患者さまの1日も早い快復を願い、安全・安心な食事の提供はもとより、栄養管理の行き届いた食事を医療の一環として提供しています。行事食や選択食をはじめ、目で楽しめる食事の提供を心がけています。また、栄養状態の維持・栄養改善を目的とした食事やアレルギーなどの個別対応食にも対応していています。
*行事食:正月・七草粥・節分・ひな祭り等
*選択食:火曜日・水曜日・金曜日の朝食及び夕食
*祝 膳:出産後の患者さまに1回/入院中
*おやつ:学童期の患者さまに1回/日

病態栄養管理

管理栄養士を患者支援センターに配置し、入院前に自宅での食生活状況をお聞きし、入院中に安心して過ごせるよう栄養面からサポートしています。また、病棟では病棟配置した管理栄養士が入院患者さまの早期栄養状態の把握や入院中の栄養管理、退院後の栄養管理に努めています。

栄養食事指導(入院・外来):要予約

慢性疾患のほか、低栄養、食欲不振、がん等の患者さまを対象に行なっています。栄養食事指導は入院および外来で実施し、予約制となっていますが、ご本人やご家族の時間に合わせ随時実施できる体制も整えています。
指導及び教室
*入院個別栄養指導、外来個別栄養指導(毎週月曜日~金曜日 9:00~17:00で実施)
*糖尿病透析予防指導(毎週火・木曜日 9:00~17:00の45分枠で実施)
*糖尿病教室(入院:2クール/月、外来:1回/月)
*母親教室(1回/2か月)

多職種連携

NST(栄養サポートチーム)をはじめとする院内のチームに属し、患者さまの栄養状態を専門的に分析・評価し、栄養改善を図るとともに治療効果の奏効に努めています。また、患者支援センターでは看護師との協力体制のもと、患者さまの入院前の栄養状態を把握し、安心して入院できるよう食と栄養面からサポートに努めています。

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